過剰なストレスも高血圧の要因に

高血圧といえば、塩辛いものを好む人がなるというイメージがありますが、過剰なストレスも高血圧の要因になります。
実際、日本人の6割は塩分を摂っても血圧が上がらない食塩非感受性なのです。
このような人は食塩が原因で高血圧になっているわけではなく、他に要因があります。
過剰なストレスがかかると、自律神経を構成する交感神経と副交感神経のうち、体は交感神経を優位にします。
交感神経は主に体の活動を促す神経のことで、交感神経が優位になると、身体は緊張し、脈拍や血圧を上げます。
慢性的に過度のストレスを受けるという場合には、交感神経に歯止めがかからなくなるのでより注意が必要です。
交感神経が活発になると、高血圧だけでなく睡眠障害や食欲不振などの要因にもなります。
こちらも生活に大きな支障をきたすことがあるので、ストレスを溜めないよう健康的な生活を心がけることが大切です。
それには、適度にストレス解消をすることが有効です。
ストレス解消のため過度の飲酒や飲食、偏食を行う人もいますが、この方法は生活習慣病を招いてしまう危険性があります。
入浴やストレッチなど日常でできることから気分転換をしたり、趣味を持つことも大切です。
毎日小さな習慣を重ねることが、過剰なストレスをためないことにつながります。